ツリフネソウとホシホウジャク
秋の彼岸の頃、生田緑地ホタルの里は奇妙な形のピンクのツリフネソウで埋め尽くされます。その蜜を求めてホバリングをしながら長い口吻を伸ばしているのはスズメガの仲間のホシホウジャクです。ホバリングの本家はハチドリなのでしょうが、初めてアメリカ西海岸の南部でハチドリを見たときは「スズメガみたいだ・・」と全く逆なことを独りごちたのを覚えています。同じ仲間にオオスカシバがいますが、幼虫がクチナシの葉をまたたく間に食べ尽くしてしまうのでハイムでは嫌われものです。
mats 番外編
オオスカシバですが、今年は6月頃の発生が例年より少なかったようで、ハイムのクチナシもあまり被害はありませんでした。実際私自身、その頃のオオスカシバには結局お目にかかれずでした。
ホウジャク同様、オオスカシバは私にとっては非常に魅力があるので、どこか残念な気持ちもあります。
よく見かけるのですがホシホウジャクの名前を初めて知りました。
覚えづらく忘れてしまいそうです(笑)
モクさん、おひさしぶりですです。投稿ありがとうございます。久しくお声を聞いてなかったので寂しい思いをしておりました(;_;) 鳥は冬期間もたくさん見られるのでうらやましいです。チョウたちがだんだんと冬休みに入ってしまうのでなかなか良い撮影対象がみつかりません。
ホシホウジャクはそんな中では割と活発なのでありがたい存在です。よく似たのにヒメホシホウジャクというのがいてますます覚えづらくしてしまうかもしれませんが、とまった時に、前羽の前に後ばねの一部が飛び出し妙な形になることで私は区別しています。またの投稿をお待ちしています。