ネッシー? 多摩川のカンムリカイツブリほか 番外
よく「ネッシー」が引き合いに出されるカンムリカイツブリ、古い話題なので小中学生には???かもしれません。 mats
ネッシーとはスコットランドのネス湖で何度も目撃されたという「ネス湖の怪獣」のことで恐竜時代の首長竜のような巨大な生物と騒がれ前世紀にもてはやされたミステリーの一つです。カンムリカイツブリは以前に紹介したカイツブリと比較するとずっと大きく、また、首が長いうえに名前の通り頭に冠をつけています。多摩川の上河原堰の上流側なので水深はありますがカイツブリと同様に潜水はお得意、潜ると少なくとも10秒くらいたって随分離れたところから顔を出していました。どう見ても、「怪獣」というには愛嬌がありすぎる風貌でした。(3月下旬の撮影)
↓ ネッシー (Wikipedia)
↓ 20羽近くいた
↓ こちらはカイツブリ 井の頭公園 2月中旬
↓ コガモ(オス) 冬鳥。堰堤の下流側に群れていたが、つぎはぎのヌイグルミのような印象
↓ 水辺にいたクイナ。以前赤い眼で紹介したオオバンもこのクイナの仲間