ゼフィルスが出た!
オバケが出たわけではありません。蝶好きであれば、誰もが夢中になる「ゼフィルス」(西風の精)という愛称で呼ばれる一群のシジミチョウの先駆けが生田緑地に出現したのです。ゼフィルスの魅力については図鑑の「オオミドリシジミ」で紹介していますのでそちらものぞいてみてください。生田緑地では連休前にアオバセセリが出る頃から次々と新しい蝶が飛び出しますが、5月も中旬になるとゼフィルスの筆頭で出現するアカシジミがいつ出てくるかが気になり足繁く緑地を訪れます。そして、ついに今日(5月25日)にアカシジミがマテバシイの花に吸蜜に来ているのを見つけました。撮影していると、なんとアカシジミの前にウラナミアカシジミが飛んできてとまったので、あわててそちらにピントを合わせて撮ったのがこの写真です。いよいよこれから、オオミドリシジミ、ミドリシジミといったチャーミングなゼフィルスが出てくるので期待に胸が膨らみます。(前がウラナミアカシジミ、後がアカシジミです)
こんにちは、27日の朝方はアカシジミ、ウラナミアカシジミも見れませんでした。
かわりにウラゴマダラシジミをみることができました。
ちょうど撮影をしている方に教えていただきラッキーでした。
26・27日、続けて生田緑地でしたが、両日とも午前中にあちこちでアカシジミ・ウラナミアカシジミたくさん見られましたよ。ただ、例年より気温が高かったせいか、どれも下草に止まっていてまるで避暑をしているようでした。
今日、途中で知り合いになった調布にお住いのチョウ歴がなんと優に50年以上の大ベテランが生田緑地で今季初のゼフィルス2種をカメラに収められたと大満足で帰られました。
私はウラゴマダラシジミはまだ一度しかカメラでは捉えていません。今季、是非撮りたいものです。
(Henk)
こんにちは、ウラゴマダラシジミは凄いです。私は生田緑地に通い出して20年ほどになりますが一度も見たことがありません。図鑑に使用する写真もできるだけハイム、生田緑地、多摩川土手のものを優先していますが残念ながらがそんな状況なので、長野県で撮った写真を使いました。アカ、ウラナミアカは特に早朝であれば下草に降りてることが多いですよ。mats