暑すぎた生田緑地 ウラギンシジミ
8月1日(日)久し振りの生田緑地、暑すぎました。 mats
ホタルの季節:6月11日~6月末、緑地でもっとも蝶・昆虫・鳥が見られるコースの大部分がホタルの保護、観察者の密集防止の目的から通行止めになり足が遠のいていたので、暑い午後でしたが久し振りに行ってみることにしました。アゲハが何種類か見られることを期待したものの、クロアゲハを一つ見た以外はどうやら暑すぎて蝶たちも休養中らしく姿を見せません。唯一、下草でウラギンシジミを見つけましたが写真の体勢からピクリとも動きません。これでは、「坊主」(エモノなしにすごすごと退散すること)に近いと思っていると、手摺上にカマキリを発見。この際、カマキリでもいいやと接写すべくレンズを近づけると、殺気を感じたのかいきなり戦闘モードになってカマをふりあげてレンズに挑みかかってきました。オイオイ、そんなに警戒するなよ、怪しい者ではありません・・・カマキリにまで嫌われたので、暑すぎる生田緑地はあきらめて急遽高尾山に行ってみることにしました。
参考 蝶百科図鑑 ウラギンシジミ
↓ 開いてくれるとウラギンシジミもイメージ一新、生田緑地のオス(5月末)。メスは表も濃灰の縁取りに銀白色で地味なイメージ
↓ カマを持ち上げて戦闘モードて睨まれると怖い!