早めの出現 クモマツマキチョウ 訪花 長野遠征①

今年は蝶たちの発生が例年に比べ1~2週間早めにつき5月10・11日の二日間、北アルプス方面に出かけました。 mats

小学生並に「明日遠足症候群」を発症、結局前夜から一睡もできないまま朝を迎え、4:30に家を出発、これでまともに撮影できるのかと心配しつつ午前中に現地に到着しました。そして・・・歩き回る内に見つけたのは飛んでいてもよく目立つオレンジの翅が印象的な高山蝶、クモマツマキチョウのオス。紫色のスミレを次々と訪花しています。眠気など一気に吹き飛んで撮影に没頭しました。因みに「雲間褄黄蝶」で、「高い所に生息する翅の先(褄)が黄色い蝶」であり数少ない日本の高山蝶の一つ。

↓ 雪渓

↓ 食草のミヤマハタザオはまだ咲いていないので訪花はほぼスミレに限られていた

↓ 訪花に先がけてゼンマイ仕掛けのような口吻ストローが伸びている好みの画像

 

 

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早めの出現 クモマツマキチョウ 訪花 長野遠征①” に対して2件のコメントがあります。

  1. tamsan より:

    matsさん、初めまして。tamsanと言います。
    蝶の名前がわからない時に、google君の解答だけではやや不安なので、
    ここで調べてさせてもらっていました。お世話になっています。

    長野遠征いいですね。クモマツマキチョウ、きれいですね。
    景色と花と蝶、楽しく読ませていただいています。

  2. mats より:

    tamsan さん
    コメントうれしく拝読しました、ありがとうございます。
    暮らしている多摩川周辺の地域の蝶たちが例年同じ頃に姿を見せ目を楽しませてくれますが、時折遠征して普段お目に掛からない蝶をめでるのも、また、格別です。
    クモマツマキチョウは、年に一度、それも限られた地域と短い期間しか見られないこともあり、うまく出会えると感激もひとしおです。
    あと3回関連記事を掲載予定ですのでどうぞお楽しみに!

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