見返り美鳥? カワセミほか 番外

少し見返った姿に美を感じるのは日本的? mats

東高根森林公園、池に珍しくカワセミが来ていましたがここで見るのは初めてです。よく見かける裏の多摩川では小魚がウジャウジャと泳いでいるのに比べるとこちらはいかにも何もいなさそうでちょっと可哀想。池に突き出した木の枝にとまってずっとこちらを向いていたのに突如反転して背を見せました。そしてちょっと見返って、まるで「見てよ わたしの背中、キレイでしょ?」と言ってるようです(因みにクチバシの色からメスとわかる)。

             

↑ 左 : 見返り美人 切手 菱川師宣(江戸時代)⇒ 子供時代、切手集めに夢中になった頃の、「月に雁」と並んであこがれの切手の一つ。半世紀も経つと世の中も、自分の中でもブームは消え失せ全ての切手を纏めて二束三文で処分して、IPad(Mini)の費用の一部に充当・・・

↑ 右 : 見返り阿弥陀如来 京都永観堂(禅林寺)の重要文化財(平安後期~鎌倉初期)⇒ 住んでいた蹴上の九条山から毎日通っていた幼稚園はこの永観堂の境内にあってお寺の経営。その頃はこんな宝物がある由緒正しいお寺とはつゆ知らず他愛ない日々を送っていた(画像は永観堂ホームページのものです)。

↓ 話題を元に戻して、カワセミ。ずっとこの体勢だったのがいきなり反転してトップの画像に

↓ 近くで同様のポーズをとるルリビタキ。こちらはメスかと思ったがどうやら若いオスらしい

 

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