再登場 ヒゲナガ訪花 番外
多摩川土手でも河川敷でも咲き乱れている紫色のナヨクサフジにつられて、このところ大発生しているヒメウラナミジャノメもきっと訪花してるはずと思って行ってみました。 mats
ナヨクサフジに行きつく前に、土手の斜面のハルジオンで吸蜜するヒメウラナミジャノメを発見して早速撮影(下の画像)したところ、あれっ、手前に妙なものが!? 前に紹介した黄金に輝くヒゲナガが同じハルジオンで吸蜜しているのです。ヒゲナガが訪花しているところは見たことがなかったので、ヒメウラナミジャノメはさておきこちらの撮影に切り替えましたが相変わらず小さすぎてピントが合いにくい・・・それにしても、昨年は全く撮れなかったこのヒゲナガ、今年は何度も撮影の機会を与えてくれます。見れば見るほど、この長いヒゲの意味、レゾンデートルに謎が深まるばかり・・・ 参考 蝶百科図鑑 ヒメウラナミジャノメ
↑ ヒメウラナミジャノメの訪花(花はハルジオン)。手前がクロハネシロヒゲナガ
↑ ハルジオンを訪花するクロハネシロヒゲナガ
↓ 前回紹介した飛翔。体の割に重く長いヒゲのおかげで飛びにくいところを一所懸命飛んでいて「お疲れさま」とでも言いたくなる
↓ 本来の目的だったヒメウラジャノメとナヨクサフジのコラボ