多摩川のハヤブサほか 番外
裏の多摩川の鳥たちの話題です。 mats
中野島の上河原堰堤の建物上部にとまっているのはハヤブサ、てっきりこの前に生田緑地で食事風景を観察したオオタカかと思いましたが念のために鳥の師匠のモクさんに画像を送ったところハヤブサとのこと、訊いて良かった・・・堰堤周辺は開けていて木は少ないので飛んでるところ以外はどうしてもこんな背景になりがちで、もう少しいいところにとまってくれよ~と言いたいところですが、初撮りのハヤブサなのであえて。飛ぶ速さ、特に急降下のスピードは世界鳥類トップクラスとの誉れが高いハヤブサ、猟の際には飛翔中の鳥に追いついて足で蹴っ飛ばして落とすという激しい猛禽です。ただ、今日は窓枠にとまって高見で川面を睨んでいるだけで一向に動かずカッコイイところは見せてくれませんでした。
ところで日本最速の新幹線は? ⇒ 東北新幹線の宇都宮~盛岡間を時速320キロで走る「はやぶさ」で、速さの権化になっているのがよくわかります。因みに非営業列車も入れるとJR東海がリニア実験線で達成した時速603キロはもちろん世界最速、一日も早く営業開始して欲しいものです。
↓ 堰堤周辺下流側。アオサギ、コサギ、カワウ、オオバン、ユリカモメなど。すぐ近くにカワセミも飛んでいた
↓ こちらは木の枝のてっぺんにとまるモズ