多摩川 よく見る小鳥たち(2) 番外
寒い日が続きますが裏の多摩川の池周辺に飛来している元気な鳥たちの続きです。 mats
池のまわりには、サギ、カワセミ、カモ、カイツブリなど魚めあての鳥たち以外にもいろんな鳥が見られます。まずトップの写真はアオジです。黄色いのにアオ?という感じはありますが、見る角度により全体的には黄緑色の印象が強く、現在の「緑」は古来より「青」の概念の中に含まれていたという習わしでつけられた名前なのでしょう(青葉、青汁、青信号などと同様。鳥の他の例としては緑色なのに「アオゲラ」というキツツキの仲間があげられます)。ここ神奈川県では国際自然保護連合の「危急種」(絶滅危惧種II類:絶滅の危険性が高いと判断された種)に指定されてはいますが、多摩川でも生田緑地でもよく見る鳥の一つです。
↓ 緑なのに「アオゲラ」 生田緑地 4月下旬
↓ シジュウカラ これもあちこちで見かける最も多い鳥のひとつ
↓ 視線を落とすと池のオイカワ、増えてるわけはないが前より多いような気が・・・