島をあとに 遠征編(宮古島)
3月下旬、3泊4日の短期間でしたが滞在した宮古島から離陸、機中から美しい珊瑚礁を眺めました。今回初めて目にした南国の蝶、魚、植物、その他の自然の構成要素とその全体を満喫することができました。着いた日の夕方土砂降りの雨にあ […]
美しい海のイソヒヨドリ 番外 遠征編(宮古島)
下地島のイソヒヨドリです。ハイム周辺のヒヨドリ(鳩くらいの大きさでピギャーピギャ-ッとわりとうるさい)に比べるとオスは青っぽく前面に緋色が入ってなかなか風格があります。メスは全体に灰褐色で色合い的にはさえません。同行の宮 […]
手が震えたツマムラサキマダラ 遠征編(宮古島)
伊良部島の牧山公園。展望台のある牧山公園周辺は多くの種類の蝶が一杯飛んでいてまさに蝶の楽園。ベニモンアゲハ、アオスジアゲハ、シロオビアゲハ、ナミエシロチョウ・・・そんな中で突然、紫色の幻光を発するツマムラサキマダラが出現 […]
ハイムの蝶? アオスジアゲハ 遠征編(宮古島)
台湾に近い宮古島にもおなじみの蝶がいますがそのひとつはアオスジアゲハ。宮古島の熱帯植物園での撮影です。ハイム蝶百科図鑑では勝手に「ハイムの蝶」と称していますが、このとおり随分と分布が広いのがわかります。初めて見る蝶、おな […]
鳥がいやがるスジグロカバマダラ 遠征編(宮古島)
宮古島の最東端の東平安名崎(ひがしへんなざき)は海と空と奇岩の組み合わせによる絶景です。台湾に近いことが示された案内板を見ると「ずいぶん遠くに来たもんだ」との思いを強くします。風の強いところですがそんな中にもスジグロカバ […]
おなじみのルリタテハ 遠征編(宮古島)
いかに南国とは言え、おなじみの蝶もいます。それだけ分布域が広いということですが写真は池間島で撮影したルリタテハ。生田緑地では食草のホトトギスが多いのでよく見かけますし、時折ハイムでも日向ぼっこをしています。とにかく飛ぶの […]
紫の幻光 メスアカムラサキ 遠征編(宮古島)
紫の幻光に圧倒されます。メスアカムラサキのオス。一方メスはというと後日紹介予定のスジグロカバマダラ(毒蝶)によく似ていて、毒蝶に擬態することにより身を護っているのです。撮影している伊良部島の展望台のような牧山公園はあちこ […]
ベニモンアゲハに擬態するシロオビアゲハ 遠征編(宮古島)
シロオビアゲハとそのままの名前がついているアゲハチョウです。いわゆる「ひっつきむし」系のセンダングサで吸蜜しています。このシロオビアゲハのメスには写真のようなシロオビ系ともうひとつベニモンアゲハのような丸い紋がでて毒を持 […]
どこにでもいるベニモンアゲハ 遠征編(宮古島)
宮古島は正確には宮古諸島の中の最大かつ中心であり、このほかに池間島、来間島、大神島、伊良部島、下地島、多良間島、水納島の7つの島があります。そのうち今回は宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島の5島を訪れましたが全て橋 […]
サンゴの海 番外 遠征編(宮古島)
この海の色は独特です。もちろんサンゴ(珊瑚。イソギンチャクの仲間の刺胞(しほう)動物に属します)が大きく影響しています。砂浜も遠浅の海の底も細かく白い砂の部分が広がっていて、この砂は本州の海と違い山からの土砂が運ばれたも […]