あやしげなホタル・・・
ホタルに似ているからつけられた名前らしく確かに頭は赤くてあとは黒っぽい・・・「ホタルガ」という蛾で、夜行性ではなく昼間に花を訪れますがいたって弱々しい飛び方です。幼虫はサカキ、ヒサカキといった葉を食し、分泌液には毒があり […]
多摩川のツバメシジミ
裏の多摩川河川敷を歩いてみました。春以来のモンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミたちは数も多く元気です。写真はツバメシジミで尾錠突起付近の橙色の斑が目を引きます。とまっている紫の花は「アレチハナガサ」とい […]
ニジゴミムシダマシの悩み
ニジゴミムシダマシといいます。生田緑地ではあまり陽の当たらない木の幹のへこんだところや朽木の廻りで生活しキノコをよく食べます。皆さんが大好きなテントウムシ君と同じくらいの大きさでこんなに輝いているのになぜか […]
ジャコウアゲハの羽化
・・・その羽化するところを見たかったし、写真も撮りたかったのですが残念ながら見せてくれませんでした・・・多摩川土手にいた終齢幼虫を持ち帰り2~3日飼育して蛹になって約2週間。いよいよ蛹がすき透ってきて目も羽も見える、赤い […]
黒くなったベニシジミ
4月に多摩川土手に出てきた頃は、橙色の輝きがまぶしかったベニシジミですが夏が近づくにつれ羽の表は黒化し、かろうじて橙色が残っている程度で「クロシジミ」(そういう名前の蝶が別にいますが・・)の方がふさわしい・ […]
幽玄ただようオオミズアオ
先日、朝5階の玄関の前の床にいたウンモンスズメという蛾のことを書いた際に出てきたオオミズアオを紹介します。一階のエントランスホールの床で朝時折見かける薄青緑の大型の蛾です。写真は生田緑地で8月下旬に撮影しましたが、薄暗い […]
生田緑地産オオミドリシジミやっと・・・
昨日のモクさんからの「ミドリシジミのオス見た情報」に元気を得て、早朝1時間限定のすっ飛びスケジュールで生田緑地を訪れました。ミドリシジミは不調で姿を見せてくれませんでしたが、枡形山のオオミドリシジミが、これ […]
カメムシだって生きてる!
カメムシというだけで「くさい!」と嫌われますが、私のようにくさくないのもいるのです。生田緑地ではこの季節、葉っぱの上で輝いていますので散歩の折にちょっと注意していただければ見つかります。でも間違っても家に持って帰って標本 […]