あこがれの目玉 オニヤンマ
彼岸の生田緑地ホタルの里です。数が多いアカトンボ、シオカラトンボとは格が違うといった雰囲気を漂わせてオニヤンマが周辺を巡回するように飛んでいます。その悠然としてまっすぐな飛び方はまさに王者の風格であり子供のころからの憧れ […]
ツリフネソウとホシホウジャク
秋の彼岸の頃、生田緑地ホタルの里は奇妙な形のピンクのツリフネソウで埋め尽くされます。その蜜を求めてホバリングをしながら長い口吻を伸ばしているのはスズメガの仲間のホシホウジャクです。ホバリングの本家はハチドリなのでしょうが […]
お久しぶりのクロコノマチョウ
生田緑地でこの蝶が増えたという話を聞いたのはずいぶん昔のことですが、実際にはめったに見かけません。だいたい余り明るい所で飛び回るタイプではなく暗めなところで羽をたたんでじっととまっているのでもともと目立ちにくいということ […]
続いて旅立ち ウラギンシジミ
つい先日ウラナミシジミがバルコニーから旅立ったのに続き今度はウラギンシジミです。銀色の羽の裏にちなんだ命名ですが、飛んでいてもその銀色はよく目立ちます。幼虫が大きくなってくると以前の記事で紹介した線香花火のシャカシャカで […]
井戸端会議のキタキチョウ
多摩川土手の光景、このところ数が多いキタキチョウ(ハイム内でもよく見かけます)が4頭集まって井戸端会議です・・・しみ出た水で土が湿ったところで吸水しているというのが実態ですが井戸端と言えなくもありません。集まったキタキチ […]
やっと旅立ち ウラナミシジミ
小さいながら秋の主役を宣言しているウラナミシジミです。多摩川土手のクズの蕾についていた卵を持って帰って、クズの花・蕾を与え続けて(これは想像以上にやっかいなのです、好きとは言え・・・)ようやく羽化しました。メスのウラナミ […]
ウラギンシジミの線香花火
3日前の記事でウラギンシジミが、秋の主役はウラナミシジミでなく自分たちだと息巻いていましたが、その中で「敵が近づいたら2本の角から線香花火みたいなのを出しておどかしてやるのよ、みんなスタコラ逃げていくわ」とえらそうに語っ […]
花から花へとクジャクチョウ 遠征編(信州入笠山 おまけ)
1週間前に来たときよりクジャクチョウの数が増えていました。前回随分撮ったのに目の前にとまられるとついついカメラを向けたくなる・・・フォトジェニックという点ではトップクラスです。余り花の好き嫌いはなさそうでいろんな花を訪れ […]
フシグロセンノウ好きのカラスたち 遠征編(信州入笠山 おまけ)
入笠山の「おまけ編」。それにしてもわれながら、ここまであきらめが悪いとは・・・前回、Henk氏と来て二人とも大満足だったはずなのに、「たった一種、キベリタテハに会えなかった」。いるはずなのに・・・と思うといてもたってもい […]
主役はワタシよ ウラギンシジミ
ワタシはウラギンシジミ。ウラナミの連中が「ぼくたちが主役です」なんて生意気なこと言ってるらしいから頭にきてるの。数が多けりゃいいってもんじゃないでしょ、まったく・・・だいたい小さいときからガードマン(とはいっても、たかが […]