蝶のディテール アイノミドリシジミ
蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。 羽のデザインといって […]
蝶がいない! 番外 メジロ
日曜日、ちょっと肌寒くはありましたが薄日が差したので生田緑地に行ってみました。秋も深まり余り多くは期待せずホタルの里から伝統工芸館付近まで散策しましたが・・・結果:蝶はゼロ、ひとつも見ませんでした。そろそろ冬休みに入りつ […]
ちょっと心配 ツマグロヒョウモン
10月末に稲田堤のスミレの葉にくっついていた幼虫を連れて帰り、すぐに蛹になったツマグロヒョウモンが予想通り羽化(オス。名前の「ツマグロ」はメスの羽の先が黒いところからきているのでオスを見てもピンと来ません)してしまいまし […]
さすが地元のムラサキツバメ
前回、武蔵小杉で終齢幼虫を見つけて連れ帰って飼育し羽化したムラサキツバメは羽を開かないままいきなりバルコニーから飛んでいってしまいました。今回はハイム周辺でやはり終齢幼虫をみつけたムラサキツバメのオス。開いてくれることを […]
絶妙な脱皮 カマキリ
いったいなんだ、この宇宙人みたいなのは?・・・って宇宙人を見たことはないのですが・・・足を止めたのは生田緑地のホタルの里。よく見るとカマキリの脱皮したあとの抜殻でした。それにしてもこんなに足から、毛細管のようなヒゲまでス […]
秋の主役そろそろ引退 ウラナミシジミ
秋の主役宣言をしていたウラナミシジミ、晩秋となり、多摩川土手でも明らかにその数は減りボロボロの個体が目立ちますが中にはこんなに若々しいのも混じっています。もともと暖地性の蝶なのに、秋以降世代交代しながら北上して北海道南部 […]
エントランスの訪問者 チャドクガ
ハイムのエントランスは夜も照明がついているため主として夜行性の様々な生物が集まります。朝方や夜に、壁や床にとまってじっと動かない蛾や甲虫を見た経験はみなさんおありのことと思いますのでシリーズで紹介していきます。まず蝶はい […]
赤くなった晩秋のベニシジミ
多摩川土手のベニシジミ。鮮やかな赤橙色が復活しました。日差しがあると葉の上で、或いは「岩盤浴?」のように羽を広げて光と熱を吸収しているようです。春4月に出てくる頃は鮮やかな赤橙色なのですが、夏になって発生する個体は「どこ […]
名にし負う ヤマトシジミ
多摩川土手です。台風19号の猛威でキバナコスモスその他の花が咲き乱れるはずが草木は泥に汚れたままなぎ倒されている異様な風景が広がりあの威勢の良かったクズやアレチハナガサも見る影もありません。そんな中で新鮮なヤマトシジミの […]
もう一回行っとく? ツマグロヒョウモン
以前にも同じような余り一般受けしない画像を出しましたが今日(10月末)はいささか驚きました。稲田堤の用水路沿いの道にはアスファルトのスキマからあちこちスミレが育っています。前回投稿したのは真夏でしたが、その後スミレは食い […]