碧い眼+赤い口 スミナガシ
暑すぎる生田緑地を諦めて向かった高尾山、ひょっとすると出ているかも知れないと期待したのはスミナガシでした。 mats
ヒグラシの鳴声を聴きながら山頂付近に到着すると、アカボシゴマダラが2頭盛んに追いかけあっていました。そして、やがて期待していた夏型のスミナガシが現れてくれました。以前から碧い眼と赤い口を撮ってみたかったのでその方向での撮影ですが派手な赤に比べ眼の碧さ(深い青緑)は印象的です。その名も粋な「スミナガシ」、タテハチョウのなかでは私が一番好きな蝶で、裏から見るとこの「墨流し」模様がよくわかります。 参考 蝶百科図鑑 スミナガシ
↓ 葉上でテリトリー(自分の縄張り)を見張る
↓ 裏から
↓ 墨流し模様
↓ こちらは樹上のアカボシゴマダラ。口は黄色