豹柄のタテハ ミドリヒョウモン 遠征編(長野県南佐久郡)
ミドリヒョウモンというタテハの仲間で撮影地は八ヶ岳山麓の野辺山、白いオカトラノオで吸蜜。ハイム周辺では見られませんが山地では最も多いヒョウモンという印象があります。ヒョウモンとは豹柄の紋のことでヒョウモンチョウには共通して羽の表にこの豹柄があります。ハイムの周辺で、唯一見られるヒョウモンチョウは温暖化の結果定着したツマグロヒョウモンだけです。下の写真にはミドリヒョウモンのオス(上)とメスが並んでいますが、「ミドリ」というのが羽の裏からきているのがわかります。
mats 参考 蝶図鑑 ツマグロヒョウモン