多摩川土手 春爛漫
多摩川土手では、ピンクのホトケノザが盛りを過ぎてタンポポ、ナヨクサフジ、ハナニラなどが咲きだし蝶たちも一気に種類と個体数をふやしつつあります。 mats
橙に輝く早春のベニシジミの出現は身近な蝶であるだけに感激もひとしお(ちょっと大袈裟かもしれませんが・・)です。これから世代交代する度に輝きはなくなり黒くなる一方で再びこの輝きが戻るのは晩秋の一時期、蝶が寒さで力尽きる直前のみなのでますます今のきらめきを楽しみたくなります。2番目はこれもお馴染みのツバメシジミ。春先や晩秋に見られる濃灰色の地に青い鱗粉が散ったタイプのメスです。目を上げると上空ではノスリ(ちょっと自信ありませんがおそらく・・・)がゆっくりと飛びながら眼下のエモノを鋭い視線で探しています。
↓ ノスリ(?)⇒ いえ、トビでした(尾の形状がノスリとはちがった)