ハイムのムラサキシジミ
11月3日、文化の日。好天に恵まれたハイムの遊歩道です。 mats
遊歩道のアラカシの葉上でムラサキシジミのオスが日光浴しています。幼虫時代はこの生垣のアラカシを食べて成長しているのに、産卵或いは若齢幼虫くらいのタイミングで剪定作業が入り、かなり壊滅的に近い打撃を受けたはずですが、無事生き延びていました。朝日を浴びて紫がきれいに輝いています。下は、昨年の11月下旬同じ場所で撮影したメスで、色合いが少し薄く青に近いのが特徴。ハイム内で確実に生息、世代交代を繰り返していてアオスジアゲハと並ぶ『ハイムの蝶』と称してもいいシジミです。
⇒ 参考 ハイム蝶百科図鑑 ムラサキシジミ
↓ 日光浴するメス ハイム遊歩道
↓ こちらは11月中旬(今年)の多摩川土手。 オスの日向ぼっこ