先駆けの青いメス ヤマトシジミ
多摩川土手で青っぽいヤマトシジミのメスを見つけました。俗称 「アオメス」 mats
ヤマトシジミのメスは色的にはあまり冴えない濃灰色なのですが、秋が深まるにつれ青藍の鱗粉が散りばめられた「アオメス」が時折見つかるようになります。低温期の現象で秋の楽しみの一つですが10月の下旬の撮影なのでちょっと早めな気がしました。翅の外縁部の毛も揃っていて新鮮な個体です。センダングサで吸蜜中。
⇒参考 蝶百科図鑑 ヤマトシジミ
↓ アングルを変えて
↓ 通常タイプの青くない地味なメス
↓ オス。こちらも新鮮な個体