遅ればせながら 二ヶ領用水のヤマトシジミ
ツバメ、ルリ、ベニといった先駆けのシジミチョウたちに続いてヤマトシジミです。 mats
二ヶ領用水沿いの道で見つけたのは新鮮なヤマトシジミ。「ヤマト」というだけあって、最もどこにでもいるシジミチョウで、ツバメシジミ・ルリシジミのオスに比べると金属光沢は控えめですがそれでも粉を吹いたような美しさがあります。ハイム内でも食草のカタバミ(雑草扱いされてすぐ抜かれる)があちこちにあるので、世代交代を繰り返して蝶は秋まで見られます。一番下は? 食草のイヌビユ(ヤマトシジミの食草カタバミではない)の葉上のハマヤマトシジミ(石垣島10月)です。名前の通り海岸線に近いところで発生していましたが、食草にとまっていたからわかるもののヤマトシジミとどこが違うのかちょっと見ただけではわかりませんね。 参考 蝶百科図鑑 ヤマトシジミ
↓ ドウダンツツジの葉上で
↑ 食草カタバミで吸蜜するヤマトシジミ(ハイム内) ↓ 食草イヌビユの葉上のハマヤマトシジミ(石垣島)