いきなりサル 信州遠征2 上高地 番外
梅雨明けが微妙なこの時期(7月19日~22日)にもかかわらず、2ヶ月前からスケジュールを決めていたので、今年の記録的に早く明けた梅雨には大喜びしていたのですがなんのことはない、戻り梅雨・・・ここにきて貴重な滞在予定3日間の天気予報も冴えません。 mats
二日目の7月20日、バラバラな予報サイトで一致していたのは、20日午後の太陽マーク。従って・・でもありませんが朝の景色は冴えず穂高の稜線は半分ガスっています。午後の晴天を信じて昼前からは正面に見えている岳沢を半分くらい登って写真の中央左側の緑に見えるお花畑を目指すこととし、好天が見込めない午前中は河童橋周辺、梓川上流の明神方面に行ってみることにしました。
印象的だったのはあちこち猿(サル)が増えている! クマも時折目撃されているので、サルくらいはいてもおかしくありませんが、それにしても数が多い・・・ヒトを恐れる様子もなく自由に動き回っています。
↓ 下流方面の焼岳(火山)も山頂はガスがかかっていて見えない。水の色は前日よりはまし
↓ サル天国
↓ アップで見ると木の実を食べているのがわかる。暢気な表情・・・
↓ 同上
↓ 子犬、子猫は可愛いのに、小猿が可愛く見えないのは個人的偏見? そう言えば最近観察していた子燕(ツバメ)もあまり可愛くなかった・・
↓ 前日にも近くでクマ(ツキノワグマ)が目撃されたらしい。看板では、出会ってしまったとき、「死んだふりをする」というのはありません・・・でも、「背を向けずゆっくり立ち去る」って書いてあるけど状況を考えるとちょっと難しくない?
↓ オマケ 子燕(ツバメ)たち。6月下旬 多摩川久地