夏終盤2 キベリタテハ
クジャクチョウに続く入笠山の続きは?・・・ mats
クジャクチョウの撮影で右往左往していると遠くに、なんだ、あれは?? マツムシソウにとまった姿は黒っぽくクジャクチョウとほとんど変わらないが・・・望遠で確かめると独特のベージュの縁どり、あっ、キベリタテハ! これまで、人工物(道路、芝生、コンクリート構造物など)、あるいは地面との組み合わせが多く、なんだかな~・・・だったので今回は食樹のダケカンバの幹にとまって樹液を舐めているといった、お決まりとはいえ自然な姿を撮りたかったのですがマツムシソウで吸蜜とは! 昨年は飛んでいるのを遠くから見ただけに終わったのでラッキー!!
↓ 開いてくれると、遠目でもクジャクチョウと間違えることはない
↓ 出色のデザインに加えてビロード感漂う茶の地に印象的な青い斑紋
↓ 裏側から。左後方にクジャクチョウがいる
↓ ぼけているが左後方はヒオドシチョウ、夏でも花に来ることがあるんだ・・
↓ 一昨年の8月下旬、同じ入笠山。道路上で情緒はないが開翅の近接撮影