朱に交わったキアゲハ 遠征編(信州入笠山 その3)

先週Henk氏がアップしたのと同じキアゲハです。山の頂には上昇気流に乗った蝶が集まる傾向がありますが、入笠山の頂上(海抜1955m)でも少なくともこのキアゲハはたくさんいました。写真は頂上から200mほど下のお花畑ですが、このアゲハは生田緑地でもよく見かけるし、多摩川土手でも特に秋には多く見かけます。コオニユリにとまったこの雄姿は堂々として美しいのですが、実はその裏面は朱に交わって既に赤く染まってしまっていることはHenk氏の記事を読まなければわかりません。

mats 参考 蝶百科図鑑 キアゲハ 新種のアゲハ?

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