まぎらわしい カモほか 番外
多摩川中野島周辺のカモの話題です。 mats
トップはハシビロガモという冬鳥でハシは嘴(くちばし)のこと、嘴の幅がひろいところからの命名で、他のカモに比べても明らかに広いのですぐに判別できます。裏の多摩川の池にいつも泳いでいますがディズニーアニメのドナルドダックの口のよう。下はヒドリガモというこれも冬鳥でハイムの少し上流の堰堤(上河原堰)の廻りや二ヶ領用水の取水口となっている入口部あたりでよくみかけます。昨年、検索してもどうしても名前がわからずに鳥の師匠のモクさんに写真を送って教えていただき、それ以後判別できるようになりました。カモ類はモクさんのような方にとっても、かなりややこしいのだそうです。
↓ ヒドリガモ
モクです。師匠はご勘弁ください。
飛んでいるオオタカ、ハイタカの区別ができません。コチドリとイカルチドリ全く??です(笑)幼鳥やオス、メスが絡むとお手上げですね。
カイツブリの観察された場所でマミチャジナイかアカハラ(メス)の区別が?の鳥がでます。
チョウの世界でも紛らわしい「奴」がいますね。
今後もハイムの蝶百科図鑑で勉強させていただきます。
モクさん
いえいえ、そのような謙虚な姿勢にますます師匠として尊敬の念がつのる次第です。私たちの蝶の記事も時々、種類を間違えて投稿して読者の方からご指摘いただくことがあり、生きものの世界の奥深さと自らの知識経験の浅薄さを痛感しております。
ご存じの通り蝶が冬休みにつき私は鳥の記事ばかり投稿しています。特にこのところ裏の多摩川や周辺公園でよく見るカワセミの記事が増えるなかで、飛んでいるところに挑戦しているのですがなかなかうまく撮れません。