雨々降れふれ ジャノメチョウ 遠征編①(信州南佐久)
梅雨明けがのびそうだったので安全を見て7月26日から三泊四日で出かけた信州なのですが、26は土砂降り、27・28は終日雨・・・どうなっているのか、今年の梅雨は?? mats
朝から雨、残念・・・とは言ってもホテルで自粛しているわけには行きません。小降りになったので傘をさして草原に出ました。小雨の中を飛び回っているのはジャノメチョウ、わざわざ長野まで来なくとも見られる蝶ですがそれなりに歓迎してくれているようです。ジャノメと雨を結びつける「蛇の目傘」に思いを馳せる人はもう今では少ないでしょうが(風情のないビニガサ主流ですからね~)、名前の通りの「蛇の目」状の青く輝く紋が目を引きます。傘はさしてはいても濡れた草原を歩き回っていると膝から下、特に靴の中が「ピッチピッチチャップチャップ」状態なのには参りました。
雨などお構いなしにしょぼくれたアザミの花に群がっています。
こちらはオドリコソウで吸蜜。
本降りになってくるとようやく杉の枝に避難していましたがこれで雨宿りになるのかな?