アイノミドリシジミの卍巴(まんじどもえ) 遠征編(長野県南佐久郡)

 

先月末に紹介しました長野県南佐久郡で撮影したアイノミドリシジミの続編です。金緑色に輝くオスは見晴らしの良い樹上にとまり、自らのテリトリーに入ってくるメスを待つと共に、他のオスが侵入してくるとクルクル回転したり(卍巴(まんじどもえ)と称しています)、或いは猛烈な勢いで追尾したりして追い出します。2頭とは限らず3頭、4頭がもつれることも珍しくありません。

10秒と短くあまりできはよくありませんが、どんな雰囲気なのかわかりますので動画(右欄を一番下までスクロールすると「動画集」があります)をご覧下さい。また、下の写真は樹上にとまりにらみをきかせてテリトリーを張っているオスの勇姿です。

matsu 参考 蝶図鑑 アイノミドリシジミ

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 10 MB。 画像 をアップロードできます。 ここにファイルをドロップ